加古川青年会議所について

加古川青年会議所とは

加古川青年会議所認定証加古川青年会議所認定証

 一般社団法人加古川青年会議所(以下、加古川JC)は、昭和33年11月20日に、38名の志高き青年によって、日本で151番目の青年会議所として設立されました。当時、日本青年会議所会頭であられた千宗興氏(現 千玄室 大宗匠)からの認承証や認承式の資料も残っております。
 世界各地、日本各地にある青年会議所にあって、加古川JCは、加古川市、播磨町、稲美町を活動エリアとし、JC理念を胸に抱きグローバルな視点を持ちながらも、地域に密着し、地域の課題や人々の実情に対して真摯に向き合って、実直に「まちづくり・ひとづくり」を主眼とした運動・活動を実践していく団体と言えます。
 具体的には、まちにむけた地域活性化や青少年育成事業をはじめ、メンバーの研鑽事業、JCとしての広報、渉外事業、会員拡大事業、さらに、メンバー同士やOB、あるいは地域の諸団体、政治行政との交流事業等を実施し、歴史と伝統ある団体として活動を続けております。
 また、加古川JCは次代への責任を自覚する20歳から40歳までの青年によって構成されており、卒業後は、各界、各団体において必要な人財として活躍することも少なくありません。これからもご指導、ご鞭撻をお願いするとともに、是非、共に本業を発展させながら、地域、日本の課題に立ち向かっていく同志となって頂ければ幸いです。

鹿の児を育む訓「はきものを揃えることからはじめよう!」一、訓練を怠らず、自らを常に鍛えよう。一、親、お年寄りを敬愛し、年下を慈しもう。一、兄弟姉妹は力を合せ、助けあおう。一、友人とお互いに信じ合い、切磋琢磨しよう。一、自然の恵みに感謝し、世の中の為に貢献しよう。鹿の児を育む訓「はきものを揃えることからはじめよう!」一、訓練を怠らず、自らを常に鍛えよう。一、親、お年寄りを敬愛し、年下を慈しもう。一、兄弟姉妹は力を合せ、助けあおう。一、友人とお互いに信じ合い、切磋琢磨しよう。一、自然の恵みに感謝し、世の中の為に貢献しよう。

青年会議所とは

青年会議所(JC)は"明るい豊かな社会"の実現を同じ理想とし、次代の担い手たる責任感をもった青年の団体です。50余年の歴史をもつ日本の青年会議所運動は、めざましい発展を続けておりますが、現在720の地域に4万余名の会員を擁し、全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所が東京にあります。全世界に及ぶこの青年運動の中枢は国際青年会議所ですが、112カ所の国及び地域に100NOM(国際青年会議所)があり、約27万人の会員が国際的な連携をもって活動しています。日本青年会議所の事業目標は、"社会と人間の開発"です。その具体的事業としてわれわれは市民社会の一員として、市民の共感を求め社会開発計画による日常活動を展開し、「自由」を基盤とした民主的集団指導能力の開発を推し進めています。さらに日本の独立と民主主義を守り、自由経済体制の確立による豊かな社会を創り出すため、市民運動の先頭に立って進む団体、それが青年会議所です。

青年会議所の特徴

青年会議所には、品格ある青年であれば、個人の意志によって入会できますが、20歳から40歳までという年齢制限を設けています。これは、青年会議所と言う組織が青年の真摯な情熱を結集し、社会貢献することを目的に組織された青年のための団体だからです。この年齢制限は青年会議所最大の特徴であり、常に組織を若々しく保ち、果敢な行動力の源泉となっています。また、もうひとつの特徴として、各地青年会議所の理事長をはじめ、すべての任期は1年に限られるという「単年度制」も大きな特徴であり、会員は1年ごとにさまざまな役職を経験することで、豊富な実践経験を積むことができ、自己修練の成果を個々の活動にフィードバックさせていけます。青年会議所におけるさまざまな実践トレーニングを経験した活動分野は幅広く、OBも含め各界で社会に貢献しています。たとえば国会議員をはじめ、知事、市長、地方議員などの人材を輩出、日本のリーダーとして活躍中です。