広報戦略委員会

委員長

米澤沙樹

株式会社BE GROUP｜飲食店運営

年間事業計画

　多くの人に共感を生み出す広報活動は、SNSなどを効果的に活用して私たちの活動や地域の魅力を発信することです。しかし、現代では多種多様な情報発信ツールが普及し、誰もが情報を安易に入手できる反面、伝えたい情報が埋もれてしまうことがあります。ターゲットに合わせた戦略的な広報活動を通じて、私たちの活動や運動に多くの地域の人々を巻き込み、加古川青年会議所と地域の魅力を多くの人々に知ってもらう必要があります。
　まずは、私たちの活動や運動を理解し、支援してくれるファンを増やすために、各種SNSやホームページといった情報発信ツールのユーザー層と特徴を整理し、メンバーが活躍する画像や動画などを活用して、例会や事業等の情報発信を速やかに行うことで、加古川青年会議所の認知度や好感度を高め、地域外からも新たなファンを増やします。そして、奉仕の精神を養い、地域と協力する関係を広げるために、地域住民が多く利用する場所で献血事業を展開することで、献血の輪を広げます。さらに、私たちの地域のもつポテンシャルを最大限に発揮するために、加古川市、稲美町、播磨町のプロモーション活動を行い、一市二町に限らず外部に向けて地域の魅力や情報を発信することで、地域の魅力を見つめ直すとともに、新たな魅力を発見し、私たちが住むまちの価値を再認識します。また、私たちの活動する地域の存在感を高めるために、個性溢れるメンバーの知恵と力によって、多様な視点で魅力ある地域の情報を集め、自らまちの魅力を語り合い、それぞれの意見を共有する場を創造することで、地域の魅力を発信できる当事者として自覚を醸成します。
　メンバーの一人ひとりが主体的に団体や地域の魅力を発信し、私たちの活動に対して一人でも多くの支援者となるファンを広域的に生み出し、運動を展開する私たちの存在について理解を深めていただき、地域の未来を明るくする心動かす共感の拡大につなげます。