⻘少年育成委員会
委員長
岩谷 一樹
アイカー運転代行
年間事業計画
青少年時期の体験は将来の人格形成やスキルの獲得に多大な影響を与えます。現代社会において、リアルな対面交流の減少による体力、精神力の低下や家庭環境の違いによる体験格差という問題が見受けられます。子供たちはこれらに打ち勝つ術を学んでいくべきであり、青少年時期における多様な体験の過程で、礼儀と思いやりをもって協力し何事にも挑戦しながら困難を打開していける強さをもった青少年へと成長する必要があります。
まずは、礼儀作法を学び、努力や思いやりといった社会生活に必要な徳性を涵養するために、国技である相撲大会を開催し、相手への気遣いを学ぶことで、子供たちに夢や目標を与え、勝利の喜び、敗北の悔しさを経験し、厳しい環境に打ち勝つ気概を持った豊かな心を育みます。さらに、コミュニケーションスキルやリーダーシップ、フェアプレーなどの価値観を獲得するために、チームスポーツである駅伝競走に臨む中で、友情を築き、協力する楽しさや難しさを学ぶことで、個人では解決困難な苦境や逆行が立ちはだかったとき、仲間と一致団結し打開する力を醸成します。また、多様な家庭環境で育つ子供たちに体験して頂くために、保護者にとって是非我が子に参加させたいと思える貴重な体験の場を創造することで、帰ってきた子供たちの姿を見て成長を実感して頂きます。また、参加した子供たちには多くのミッションを与えクリアすることに取り組んでもらうことで、課題や困難に向き合ったとき試行錯誤して解決に導くために考える力や、人に頼る難しさ、頼られたときの責任感を経験し、達成まで諦めず思考し努力し続ける忍耐力を養成します。
今後忘れることのできない体験を得た青少年が、まわりの人たちにより良い影響を与え、好奇心をもって何事にも挑戦する勇気、困難に立ち向かい努力し続ける忍耐力をもって、明るい豊かな将来を築くことのできる屈強な青少年へと成長することにつなげます。
副委員長
森 良樹
株式会社YoshiYoshi|飲食業
幹事
岸 美穂
いちよし証券(株)
証券業
委員
梶本 風人
別府造園土木有限会社
造園業
委員
丹羽 嘉尚
新生コベルコリース株式会社
リース業
委員
橋本 洋一
株式会社リアライフ
保険業
委員
山内 祐季
訪問介護ハバナケア
障害福祉