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【理事長blog】12月を振り返って

12月の主なスケジュールとしては、12月例会、社協との面談、異業種交流会、命名式、第12回理事会、播8理事長会といったものがありました。

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12月例会では、家族交流事業を行いました。例年12月上旬に行うことの多い家族交流事業です。今年も最後を締めくくる例会を一年間支えてくれた身近な家族への感謝とともに開催したいと考えていました。中田委員長はじめとする会員拡大委員会の皆さまのおかげでコンチェルトで多くのメンバー、家族のなか開催されました。セレモニーでは、本年度理事長から次年度理事長予定者へプレジデンシャルリースおよび理事長バッチの伝達と、直前理事長から理事長へ直前理事長バッチの受け渡しがありました。JCバッチには種類があるのですが、理事長バッチはシルバーでダイヤが埋め込まれており、LOMナンバーも刻印され、紛失が許されないバッチになっています。リースとバッチを渡すといよいよ2018年度が本格的に始動していく実感がわきました。60周年を木下理事長予定者がメンバーとともに歩んでいくことを心から応援していきたいと思います。

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家族との楽しい時間はあっという間にすぎ、ほとんどのご家族に挨拶してまわらさせていただきました。本当に一年間ありがとうございました。最後の監事講評を聞きながら、いよいよ、12回のすべての例会を無事終えることが出来たなあと感無量でした。当日は、当日の映像も含めた振り返り映像も流れたりと盛りだくさんで感謝が溢れた例会でした。

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加古川青年会議所は2年前に加古川社会福祉協議会と災害時に向けた連携を締結し、毎年、会議をして事業を協働するなどして、地震や水害などの緊急事態が起こった際のボランティアセンターの運営などの準備を進め、災害に強いまちづくりを目指しています。今後、災害をシミュレーションした訓練などを行っていく予定です。非常に有意義な活動が着実に進んでいるように思います。

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 加古川青年会議所の伝統として入会年度の理事長が新入会員の同期会の命名を行います。今年入会したメンバーが集まって命名式を行いました。いろいろと所信の言葉などから何がいいかと考えてきましたが、「和響」というネーミングをさせて頂きました。所信には、「人の和に恵まれ」て事業が成功すること、日本の伝統精神である調和や平和といった「和」の精神を大切にすることを中心にさせて頂きました。世のため、人のため、ひいては自分のため、和を大切にして、衆知を集め、繁栄することで、「和」を「響」かせていこう!という想いを込めて「和響」とさせていただきました。今年の新入会員は20名の入会がありましたが、「響」の画数は20画になり、和響のメンバー一人ひとりを意味しています。これから、自身の事業に、JC活動に邁進され、成長されていく姿を見守りつつ、わたしも刺激を受けながら頑張っていきたいと思います。

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最終の理事会も開催されました。1年間の報告案件が次々と審議されていきました。今年は、理事会をできるだけ時間内でスムーズに行うこと、質を低下させることなく、活発な議論が交わされながら効率的な協議を心がけて運営してきました。それぞれの想いを事業計画書にして、その不備は指摘し合い、建設的な意見も交し合えたように思います。完璧というものは無いかと思いますが、早い時期からしっかりとした準備をして事業を計画する事、言われた意見をしっかりと吸収すること、相手を尊敬した意見をすること、そうしたことを実現すれば、より有意義な理事会が出来るという可能性が見えたように思っています。

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本当に頼もしい理事構成メンバーの皆さまでした。和を貴び衆知を集めた2017年度、2018年度へとバトンを引き継ぐことが出来ました。

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最終理事会後には、理事構成メンバーで、懇親会も開催させていただきました。理事一人ひとりから今年の感想を聞けて感無量でした。

 

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私から皆さまへのメッセージを載せた映像も作成させて頂き、見て頂きました。

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 播8理事長会の最終は、例年通り淡路で開催され、2017年度の運営を司っていいただいた専務理事に恒例のお礼の品を渡しました。私も専務理事経験者なので、辛いところも良く分かります。私の足りないところを本当によく補っていただきました。

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 2018年度の紹介もさせていただきました、木下理事長予定者、大谷専務理事予定者、今年の活動を踏まえて、さらに飛躍する来年の活動を楽しみにしています!

 

1年間、原田委員長はじめとする広報総務委員会の企画運営で、加古川青年会議所の広報活動を行っていただきました。この理事長ブログも原田委員長のアイデアです。その期待に応えられるようなブログがかけたかどうかは分かりませんが、私の素直な気持ち、JCで学んだことを理事長として記させていただいてきました。まだまだ書き足りない思い出や事業もありますが、毎月振り返ったことを記載できていい機会であったように思います。読んでくださった皆様にも感謝したいと思います。

 

私は卒業生ですが来年1年間は直前理事長として携わらせて頂きます。本当に感謝の気持ちでいっぱいのまま2017年度を終えようとしてます。大晦日、どんな気持ちで迎えるのか、そして、新年、新たに生成発展を志す、それが理事長としての最後の務めかもしれません。

 

本当に一年間、皆様ありがとうございました。そして、2018年、60周年を迎える加古川青年会議所に、変わりませぬご指導、ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願い致します。

これからも、加古川青年会議所をどうぞよろしくお願い致します。

 

ありがとうございました。

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