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【理事長blog】6月を振り返って

6月の主なスケジュールとしては、ツーデーマーチ実行委員会、JCカップ U-11少年少女サッカー大会第3回兵庫予選大会、第6回理事会、ASPACモンゴル大会、龍野青年会議所50周年、6月例会、播淡8JC理事長会、観光戦略委員会公開委員会といったものがありました。

JCカップ U-11少年少女サッカー大会第3回兵庫予選大会では、加古川からSCクリボーネ(写真上)、神野アミザージSS(写真下)の2チームが選抜で出場頂きました。また、高砂選抜のチームが別の大会と重なり不出場のため、高砂選出で兵庫FCも出場頂きました。SCクリボーネが第3位、神野アミザージSSが2回戦敗退、兵庫FCが第2位となり、日頃の練習の成果を発揮していただきました。試合に負けたあとも元気に練習したり友達と元気いっぱいに遊んでいる姿にも感動しました。

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ASPACモンゴル大会では、メンバーから8名が参加しました。ウランバートルは初めての滞在でしたが、多くのアジア各国のJCが集まって、様々な会議や懇親会が開催されていました。観光では、郊外の草原に行き、乗馬をさせて頂きましたが、日本ではあまりみない地平線のみが拡がる草原に、いたるところに放牧された牛や馬、羊が群れていました。快晴という運も味方して、最高の気分の乗馬になりました。都市部は、住宅等がどんどん建設中で、人口の集中と空気汚染が進んでいました。これから、さまざまな都市開発課題を超えて発展していく地域だと思いました。

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6月例会は、『OB交流会 ~軌跡の扉を開こう~』が開催され、結婚式場にて、特別会員と正会員、準会員合わせて約160名が一同に会しました。結婚式場ということもあり、新郎新婦の生い立ち映像を家族や親戚で観るように、加古川JCという団体の軌跡を、OB、メンバー、新入会員が一緒に観て、交流を深め、伝統や想いを引き継いでいくことが出来たと思います。交流会を準備する時期には、私がふと事務局に立ち寄ると、交流委員会のメンバーが一生懸命、かつての広報誌や保存された写真データを探しだしていました。当日の映像では、ご出席いただいた特別会員の皆様を中心にして、59年間の歴史を振り返る心温まる映像となっていて、本当に和やかな時間を過ごすことが出来ました。普段は、区切った半分ほどのスペースしか見たことのない式場でしたが、初めての大きな空間にも、たくさんのOBの皆様が卒業しても熱く語りあったり、旧友を深めるお姿を見させていただくことでも、団体に所属する誇りと感謝を感じることが出来ました。中田桂太郎委員長をはじめとする交流委員会の皆様、心より誠に有難うございました。

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加古川JCの理事長として、播淡8JC理事長会に参加しました。加古川JCでは、3LOMとして、明石JC、高砂JCと、合同例会を含めた交流がありますが、その他に、明石JC、高砂JC、加古川JC、三木JC、小野加東JC、西脇JC、淡路JCの7つのJCの理事長会(かつて加西JCがあったため名称は8になっています)が近隣地域のLOMとの交流としてあります。理事長や専務理事同士で、意見や情報交換したり、懇親を深めたりといった目的があります。2カ月に1回程度の開催ですが、6月は折り返し地点として、加古川で開催させていただき、専務理事も交えて、りんどうにて、上かつめしをはじめ、美味しい料理とゴールドソムリエによる上かつめしに合うワインを頂きました。

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お父様も特別会員で、息子様もメンバーで、弟さんがゴールドソムリエで活躍中の加古川の名店、「味季料理 りんどう」の「上かつめし」は、既にB級グルメの域をはるかに超えて、高級グルメといってもいい味ですが、さらにゴールドソムリエが選んだ赤ワインと合わせると、播淡8JCの理事長の皆様にも喜んでいただけました。赤ワインは、SMITH&HOOKの2015で、カベルネソーヴィニヨンのなかでも濃厚なタンニンとコクがかつめしとぴったりでした。

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観光戦略委員会の公開委員会も開催されました。1月に開催したRESASによる地域経済分析勉強会にはじまり、4月例会での政策立案を経て、地域再興政策コンテストに応募する素案が出来上がり、意見を頂きました。応募を経て、何かしら地域に貢献できれば幸いと思っております。

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2017年度も半分のスケジュールが終了し、いよいよ後半戦になりました。これからは、理事長予定者も7月の総会で承認され、2018年度の予定者段階がいよいよ始まっていきます。私も1年前を振り返って、計画段階で期待を胸に様々な考えを巡らしていたことを想い出します。本年度理事長として、次年度の理事長予定者をはじめとした活動の計画立案を影ながらしっかりと応援させて頂くとともに、本年度の後半も、天の時、地の利、そして人の和を大切にして、前半に勝るとも劣らずより素晴らしい活動、運動となりますよう頑張って参りたいと思います。

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