活動報告
平成29年3月15日水曜日
2017年度一般社団法人加古川青年会議所
3月例会 「次代へつなごう!大切なこころ~地域総掛かりの教育プロジェクト~」
開催場所:兵庫大学 17号館 4階 407号室
国家「君が代」及び「JCソング」斉唱
「JCIクリード」唱和
次代教育委員会 委員 松本兼一郎 くん
「JCIミッション」並びに「JCIビジョン」唱和
次代教育委員会 委員 永光宏吏くん
「JC宣言」朗読並びに「綱領」唱和
次代教育委員会 運営幹事 西海仁 くん
「鹿の児を育む訓」唱和
次代教育委員会 副委員長 岡 毅 くん
理事長挨拶
理事長 前川 桂恵三 くん
加古川市長 岡田康裕さまより、ご挨拶を頂きました。
委員会タイム 「「次代へつなごう!大切なこころ~地域総掛かりの教育プロジェクト~」
次代教育委員会 委員長 大谷稔彦 くん
てらこやネットワーク
東日本副代表理事 松丸陽輔さま より、てらこやネットワークの取り組みについて
ご講演頂きました。
加古川市長 岡田康裕さま より、加古川市の取り組みについてご講演頂きました。
講師お二人の講演に基づき、メンバーと一般市民の方々でワークショップを行いました。
テーマ:「次代に大切なこころをつなぐために」”わたし”が出来ること
ワークショップの内容を、各グループ毎に発表して頂きました。
担当副理事長 木下武彦くん より、謝辞を述べさせて頂きました。
松丸講師に記念品贈呈をさせて頂きました。
参加者全員で、集合写真を撮影しました。
例会再開
3分間スピーチ
交流委員会 副委員長 今津大介くん
交流委員会 委員 岩下泰広くん
それでは3月例会担当の、次代教育委員会 委員長 大谷稔彦くんより、感想を頂いております。
三月例会の企画をさせて頂きました、次代教育委員会 委員長の大谷稔彦(おおやなるひこ)です。
今回の例会は通常行う商工会議所とは違う場所である、兵庫大学で行い、学生さんや一般市民を交えて、共に地域の青少年に伝えていかねばならない「大切なこころ」について共に考えました。
現代社会の教育環境において、地域社会と子どもの関係の薄れ、無気力・無関心、精神的貧困、いじめなど、様々な問題が山積する中、今の時代に合った形の地域教育のしくみを確立する必要があると考えております。
そこで、地域の大学生や、日ごろ地域の青少年に関わる活動をされている一般の団体の方を交えて、地域教育について考える機会を設けました。
例会は三部で構成しました。
第一部:地域の歴史を学び、地域や国に誇りを持てるきっかけとなる情報を次代教育委員会から提供。
第二部:NPO法人全国てらこやネットワークの取り組み(地域の大人が見守りつつ、大学生をリーダーとし、地域の子供に関わるしくみの団体)の事例発表を千葉県市川市の松丸陽輔講師にお話しいただきました。そして、加古川市の取り組みとして加古川市岡田康裕市長にお話しを頂きました。
第三部:第一部、第二部を経て、グループディスカッションで「次の世代に伝えなければならない大切なこころとそれをどのようなしくみで地域の青少年に伝えていくか」ということを話し合って頂き、最後に参加者それぞれの立場で「わたしは何が出来るか」について考えて頂きました。
本当に沢山の方のご協力のおかげでこの度の例会が実現いたしました。兵庫大学田端副学長・小林様をはじめとする兵庫大学関係者の皆様、講師として千葉県からお越し頂いた松丸様、加古川市岡田市長、平田様・大迫様をはじめとするてらこやネットワークの関係者と学生の皆様、参加してくれた大学生・一般・身内のみなさん、報道関係者の皆様、地域の諸団体の皆様、動画作成に協力頂いた松本ゆういち先輩、JCのOBの皆様、加古川JCメンバー。
そして何よりずっと準備から支えてくれた委員会メンバーの岡副委員長、西海運営幹事、永光さん、松本さん、森さん、木下担当副理事長。
この例会をきっかけに、大学生と私たちJCメンバーのご縁が出来ました。今後、9月に実際に地域の青少年を交えて、鶴林寺などの地域資源で、大学生を中心とした新たな地域総掛かりで子供たちと関わりの持てる、教育のプロジェクトの始動に向けて頑張ってまいりたいと思います。
今から私たちがどのように子どもたちと向き合っていく場を創造できるかが、この3月例会が意味のある会となったか否かにつながります。今一度、気を引き締め直して、委員会メンバー一丸となって、9月にむけて頑張ってまいります。
今後と加古川青年会議所を宜しくお願いします。
以上