平成28年1月21日から24日まで京都の地で、2016年度京都会議が行われました。

150回目の総会も行われました。
本年度の全国大会は広島の地で行われます。
ASPAC高雄大会や、世界大会ケベック大会のPRもありました。



パラダイムシフトをテーマにした基調講演の後、元サッカー日本代表の岡田武史氏との対談がありました。



２０１６年度、山本会頭のキーワードは「パラダイムシフト」

パラダイムシフト、社会の潮流を見極め追い風にして、社会変革を実現していく。

サブプライム危機に資本主義の限界を目の当たりにしたが、人類は成熟した資本主義について議論を尽くしていない。

現代におけるパラダイムシフトとは、大きく５つ。
①目に見える資本から目に見えない資本がみえる資本主義へ 知識、関係、信頼、評判、文化資本
②マネタリー経済からマネタリー経済とボランタリー経済の融合
③政府主導の政策誘導から民間主導の草の根運動 
④ひとつの産業による地域振興から異業種連携産業による地域振興
⑤組織の個人力から個人のネットワーク力


志と使命感で目に見えない資本が集まってくる、そして社会を変えていく。
志とは、己一代では成し遂げられないほどの大きな理想を実現しようとする祈り
ＪＣは、自身の企業経営において日本型経営を復活させる、さらに社会変革を行っていくべき。





メンバーの皆様、お疲れ様でした！